2022年8月17日『コブタの気持ちもわかってよ』お母さんに是非読んでほしい1冊です。 大きな声で泣きはじめたとたんに 「泣くな!」って 大きな声でおこられた。 悲しい気持ちはボクの中にとじこめられる。 ボクは悲しみをはきだせない。 泣きたい時は泣いてもいいのにね。...
2022年8月17日『おかあさんとあたし』自分って、どんな子どもだった? お母さんが干した布団にダイブした時の匂い お母さんの包丁の音を真似てトントントン 懐かしい……。 自分のお母さんって、どんなお母さんだった? 子どもの頃、お母さんの寝顔を見たことあったかな? お母さんになった自分...
2021年12月22日『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』ノーベル賞科学者の山中教授と神戸大同級生の小児脳科学者・成田奈緒子医師が「子育て」について、ご自身の幼少時代からのことを振り返りながら、語り合っています。自営業の家庭で子ども時代はひとりで過ごす時間が長かった山中教授、小児科医の父親と母親が教育ママだったという成田医師。その...
2021年11月15日『うちの子、最高!』子ども達にガミガミ、イライラしたことはありませんか? スーパーで修羅場を演じたことはありませんか? 子どもを育てていたら、ありますよね。そんな子育て真っ最中のお母さんたちに著書の熊丸みつ子さんは言います。 「子育てでイライラするのは当たり前。順調!順調!」...
2021年11月15日『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』子育てに悩み、落ち込んでいるお母さん。 子どもに「ごめんね、許してほしい」という気持ちでいるお母さん。 だいじょうぶですよ。後悔ほど深い愛情はありませんから。 著者は36年間小児科医として、何万人もの子ども達をみています。その体験から大事にしてほしいのは、「生まれてきて...
2021年11月15日『言葉の品格』子育てには直接には関係ない本ですが、親子の素敵なエピソードがいくつか書かれています。その中で、著者が自宅近くで見た光景について書いたものを紹介します。 夕暮れ時、6~7歳と思われる子どもがスパイダーマンのコスプレをして友達と楽しそうに遊んでいます。スパイダーマンが糸を発...
2021年11月15日『子どもの心の育て方』「『いい子』とは大人にとって『都合のいい子』のことです。 いい子だからかわいがるのではなく、かわいがるから本当のいい子になるのです」、「人間の人格の土台となるのは、乳幼児期だということを忘れないでください」児童精神科医の第一人者だった著者の言葉です。 ...
2021年11月15日『ちゃんと泣ける子に育てよう』「親には子どもの感情を育てる義務がある。でも、それは感情を 出さない子に育てることではなく、むしろちゃんと感情を出せる子 に育てることなのです。」 “楽しい、嬉しい”等のポジティブな感情だけでなく、“腹が立つ、悔しい、悲しい”等のネガティブな感情もちゃんと出せるように育...
2021年11月11日『パパは脳研究者 子どもを育てる脳研究』脳研究者である著者が娘の0歳から4歳の成長を書き記した本です。単なる成長記録ではなく、幼児の行動を脳科学の視点から解説していて、子どもの行動にはこういう意味があったのかと示唆に富む一冊です。 例えば、「認知的不協和」。これは、例えば子どもが熱心に絵を描いている時に、「...
2021年11月11日「最後のとき」赤ちゃんをその腕に抱いた瞬間から あなたはこれまでとは全く違う人生を生きる 以前の自分に戻りたいと思うかもしれない 自由と時間があって 心配することなど何もなかったあの頃の自分に 今まで経験したことがないほどの徒労感 毎日毎日まったく同じ日々...